2017年 05月 24日
聖ラファエラマリアを記念するミサ |
私たちも湘南新宿ラインに揺られて大船の清泉女学院にお邪魔しました。
昨年に引き続き司式はイエズス会のアルン神父様。
禅語『我逢人』ー我人と逢うなりーの三文字を掲げられ、ドミニコ会の総長でもあった中世ドイツの神学者マイスター・エックハルトの言葉を合わせて語られました。
『一日の中で一番大切な時は今です』『人生の中で一番大切な人は今目の前にいるあなたです』『人生の中で一番大切な行いは愛することです』
facebookやLINEで遠くにいる人との繋がりを大切にしがちな現代人。確かに逢っているのに携帯電話ばかり見ている人たちをたくさん見かけます。
子どもの気持ちを表した絵本の中の「私はママの携帯になりたい」という言葉を思い出しました。
人と逢うことを大切に 人と逢う場を大切に 人と逢う姿を大切に 出逢いこそ命
禅とキリスト教神学、同じものに価値を置いているんですね。
聖ラファエラマリアの生き方に倣ってそれぞれの場所で活動している私たちACIファミリー。
各グループから、活動にちなんだ物をミサの中で奉納しました。私たちパン種グループは今年も夏みかんマーマレードをお捧げしました。
このウエットティッシュは底が外せるので使い終わったら新しい物を入れて繰り返し使っていただけます。
赤ちゃんのいるご家庭やお見舞いにも喜ばれますよ。
蜜も手作り。お豆や寒天もこだわりの逸品なんです。ごちそうさまでした。
そしてミサとバザー、茶話会の企画、準備、片づけに至るまでありがとうございました。
後ろから乗って、前で精算するバスって何だか緊張してしまいます。遠くまで来た気分。
来年の記念ミサは場所を大学に移して行われる予定です。
by pan-dane2014
| 2017-05-24 09:23